触れられたい。でも、見られるのは怖い。
出産でお腹のまわりが変わった。肌のハリがなくなった。体重が増えた。
「こんな体を見たら、がっかりされるんじゃないか」
そう思うと、触れ合いを求める気持ちと、避けたい気持ちが同時にわいてくる。
この矛盾した気持ちに、苦しんでいる方は少なくありません。
体の変化は、生きてきた証
妊娠・出産・授乳、仕事や家事の忙しさ、年齢による変化。
女性の体は、人生のさまざまな出来事とともに変わっていきます。
それは「劣化」ではありません。
あなたがこれまで生きて、誰かを育て、毎日を頑張ってきた証です。
とはいえ、頭では分かっていても、気になってしまうのが本音だと思います。
よく聞く「体の悩み」
- お腹のたるみや妊娠線が気になる
- 胸の形が変わった
- 肌の乾燥やくすみ、シミが気になる
- 体重が増えて、昔の服が着られない
- 明るいところで見られたくない
これらは、本当によく聞くお悩みです。
多くの女性が同じ不安を抱えていることを、まず知っておいてください。
「見られる側」と「見る側」の感じ方は違う
自分では欠点だと思っている部分も、相手はほとんど気にしていない、ということはよくあります。
触れ合いの中で大切にされるのは、体の形よりも、安心感やぬくもり、気持ちが通じ合う感覚です。
「完璧な体でなければ求められない」という思いこみは、あなたを必要以上に苦しめているかもしれません。
自分の体と仲直りするための4つのヒント
1. 体の「好きなところ」を探す
欠点ばかりに目が行くときは、反対に好きなところを探してみましょう。
手の形、髪の手ざわり、笑ったときの目元。どんな小さなことでも構いません。
2. 肌に優しく触れる習慣
お風呂上がりにボディクリームを塗りながら、自分の体に「今日もお疲れさま」と声をかけてみてください。
自分で自分に触れることに慣れると、誰かに触れられる不安も少しずつやわらぎます。
3. 心地よい下着や服を選ぶ
体型を隠すためではなく、着ていて気分が上がるものを選んでみましょう。
肌に触れるものが変わると、自分の体の感じ方も変わってきます。
4. 「怖い」と伝えていい
誰かと触れ合うとき、「明るいと恥ずかしい」「ここは気になる」と伝えるのは、まったく恥ずかしいことではありません。
不安を言葉にして、受け止めてもらえることが、安心につながります。
まとめ
- 体の変化は、あなたが生きてきた証です
- 同じ悩みを抱える女性は、とても多くいます
- 触れ合いで大切なのは、完璧な体ではなく安心感です
- 「怖い」「恥ずかしい」は、言葉にして伝えていいのです
あわせて読みたい