子どもが生まれてから、一度もない。
気づけば、その子はもう小学生になっていた。
「結婚しているのに、セカンドバージンなんて」
そう思って、誰にも言えずにいる方は少なくありません。
でも、既婚女性のセカンドバージンは、決して珍しいことではないのです。
セカンドバージンとは
セカンドバージンとは、性経験はあるものの、長い期間(一般的には数年以上)性交渉がない状態を指す言葉です。
医学的な定義があるわけではなく、「久しぶりすぎて、初めてのような気持ちになる」という感覚を表しています。
独身の方だけでなく、結婚している方にも多く見られます。
出産をきっかけにレスになる理由
出産後にセックスレスになる夫婦はとても多く、その理由もさまざまです。
体の変化
出産後や授乳中は、ホルモンの影響で腟の潤いが減りやすく、性交時に痛みを感じやすくなります。
「痛いかもしれない」という不安から、触れ合いを避けるようになることもあります。
育児の忙しさと疲れ
夜泣き、寝不足、慣れない育児。
心にも体にも余裕がなく、「それどころではない」時期が続きます。
夫婦から「父と母」へ
子どもを中心とした生活の中で、お互いを「パパ」「ママ」として見るようになり、男女としての意識が薄れていきます。
きっかけを失う
一度間があくと、「どうやって再開すればいいのか分からない」まま、時間だけが過ぎていきます。
「このままでいいのかな」という気持ち
最初は「今は仕方ない」と思っていた。
でも、子どもが少し手を離れて、自分の時間ができ始めたころ、ふと気づくのです。
「私、このまま誰にも触れられずに年を重ねるのかな」
その気持ちに気づいたことは、悪いことではありません。
あなたが、自分自身の心や体に目を向けられるようになった、という証でもあります。
セカンドバージンの不安は自然なもの
長いブランクがあると、次のような不安を感じるのは当然です。
- 久しぶりで痛いのではないか
- 体が変わってしまって、うまくできないのではないか
- やり方を忘れてしまったのではないか
- 体を見られるのが恥ずかしい
こうした不安は、時間をかけて、安心できる環境で、自分のペースで進めることで、やわらげることができます。
なお、「長くしていないと処女膜が再生する」という話を聞くことがありますが、これは誤解です。
ただ、ブランクによって緊張しやすくなったり、潤いが少なくなったりすることはあります。
まとめ
- 既婚女性のセカンドバージンは、珍しいことではありません
- 出産後は、体の変化・忙しさ・関係の変化が重なって、レスになりやすい時期です
- 「このままでいいのかな」と思えたのは、自分を大切にしたいという心のサインです
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